小桜姫、今から400年程前の足利時代に実在したお姫様です。
鎌倉の武家出身の小桜姫が神奈川三浦の城主に嫁いだ時の物語が描かれております。
所謂霊界通信ですが
これを書いたのは作家、浅野和三郎。
受信者は筆録者の妻。
霊界通信が行われたのは大正時代。
大正から明治に掛けて心霊研究の第一人者として活躍された方。
この本と出会ったのはもう5〜6年前の話。
足利時代に実在した小桜姫の生い立ちから亡くなるまで。
そして死後霊界での出来事を事細かく通信してくれたものです。
神社に祀られてる神はエネルギー体として存在するもの
日本神話に登場するもの、皇族、そして歴史に名を刻む実在した偉人とありますが
小桜姫は後者となります。
私が大好きな場所。
この小桜姫が祀られてる三浦の小桜神社に先日久しぶりに参拝してきました。
行く途中でお神酒とお花も買ってね。
ここは決して目立たない佇まいで案内の看板もなく、ひっそりと海岸に面した場所に位置してます。
この趣が生前の小桜姫そのものに感じます。
鳥居を潜ると、強い風がふわっと拭いて、空気もひんやりしていましたが
ハートはポカポカと暖かいエネルギーに包まれました。
小桜姫のお社の周りにお神酒を振り掛けて、お花を生けて、その場で小桜姫を感じた時間。
小桜姫のエネルギーはハートチャクラを活性化してくれます。
この感覚を忘れないでいようと帰ってきました。
近くにはお墓も現存してるようですが
引き潮の時じゃないと渡れない、岩場を降りた一人で行くのは少々危険な場所。
これは小桜姫が「そっとしておいて欲しい」と言ってるように感じましたので敢えてお墓は探しておりませぬ。
こんなお姫様が祀られてる神社がある事を知って頂きたいなと思い、共有させて頂きました。
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