熱海の来宮神社(きのみや神社と読みます)
金曜日の朝にふと思い立ち、支度を整え出掛けて来ました。
自宅から1時間ちょっとかな。
鳥居を潜ると、太鼓の音でお出迎えされました。
ここの御神木は樹齢二千年以上の大楠。
今の時期は新緑の間からの木漏れ日がとても綺麗です。
『大楠に宿る神々のささやき』
こういった場所に行くと神羅万象から受け取るものは様々だと思いますが、
受け取るだけでなく、無意識のうちに置いてくるものがある。
それは参拝客の念。
神への願掛け、聖地で不浄なものの手放しなど、
訪れる方が色んな想いを置かれていく場所。
御神木や磐座などには直接触れて、祈られていらっしゃる方が多くいるので
やっぱり沢山の念が積み重なってしまう。
ここ来宮神社の御神木は人が入れないように囲われていますので
参拝客が抱きついたり、触れたりする方はいませんでしたが
場所によっては、パワースポットと言われていても
なんか「怖いな」と違和感を感じる所が結構あったりします。
お賽銭箱の前も同じようなエネルギーが渦巻いてます。
自然の神々が持つパワーは偉大ですので
日中の参拝客が置いて行った念は、都度きちんと浄化してくれておりますので
心配はありませんが、私達も時には神々への配慮を持つ事があってもいいのかもしれませんね。
朝早くに神社に参拝に行った際、空気が清々しく感じますよね。
それは、気温が低いからという事ではなくて
エネルギーが一掃されてるからだと思ってます。
日中に参拝客が置いて行った沢山の念を夜のうちに浄化してくださっている。
そして翌朝にはエネルギーがリセットされている。
それを清々しいエネルギーとして感じ取っているんだと思います。
エネルギーを充電する為に神社参拝いくのは構いませんが
たまには、その逆の意識を持って
神恩感謝で、ご奉仕の心を持って参拝に行ってみては如何でしょうか。
ご奉仕をさせて頂くと
結果、気持ちは晴れ晴れするんです。
是非、ご縁のある神社で申し出てみてくださいませ。
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