よく知られている事ですが、雨男雨女、晴れ男晴れ女には自然霊が憑いていると言われてますね。
雨は龍神様、晴れはお稲荷様。
実際に雨男雨女が晴れ男晴れ女に変わる事があるのでしょうか。
これは私の持論ですが、本人の意識の問題だと思ってます。
確かに出掛ける用事がある時に雨の場合が多かったかもしれません。
“今日はとても大事な日”という時に限って荒天だったり、確率的に雨が多かったりすると
「必ず雨」という印象が強く残ってしまいます。
当人にとって、雨男雨女というイメージをネガティブに捉えているから
出掛ける時にお天気が悪いと“いつも雨”という印象が強く埋め込まれてしまってきたのかもしれませんが
“どんな時も100%雨”ではなかったはず。
雨が降ってると「あー、またか」と考えてしまう。
でも晴れていたらどうですか?きっと意識はそれほどお天気に向かないんじゃないでしょうか。
ここですよね。
ここの意識の向け方でご自分が雨男雨女だと思うでしょうし、その逆もあり。
私の幼馴染みも昔から雨女と言われてきましたが、ここ数年はそれが払拭されております。
私から見た彼女の意識は「雨だろうが晴れだろうが、関係ない。どちらでも大丈夫。」とポジティブな思考に変わりましたので
お天気を意識する事がなくなり、結果自分が雨女だという認識が薄れてきました。
きっと今でもお出掛けの時は雨の時もあるでしょうが、
彼女の中ではそこが重要ではなくなったので、「そういえば雨が少なくなった」と捉えていると思います。
このタイミングが雨女から晴れ女に移行したと思えるのかもしれません。
確かに自然霊である龍神様やお稲荷様に好まれる人間というのはおります。
ですが、好まれてるからといって雨男雨女、晴れ男晴れ女に直結するという考えには無理がある。
例えば、神社参拝などに行った祭に歓迎されてるサインとして
突然雨が降り出したり、降っていた雨が止んだりする事はあります。
突風が吹いたり、生き物が現れたり。
自然霊に好かれてる、歓迎されてるという時はそういったサインでお知らせをしてくれるのは事実ですが
ご自分が雨男雨女、晴れ男晴れ女という事にフォーカスするのはあまり意味がないと思いますので
お天気で一喜一憂なさらずに、どうぞ森羅万象に意識を傾けてください。
ご自分の意識の作り方で、ご自分の機嫌を取る事が出来ますよ。
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