夏至に向けて。part2

夏至は言うまでもなく『陽』のエネルギーが最大な日。
夏至を境に冬至に向けて“陰”のエネルギーが増えてきます。

昨日もお伝えしましたが、春分、夏至、秋分、冬至のタイミングでエネルギーが切り替わるので、このエネルギーは3ヶ月継続する事になります。

特徴としましては、この春分、夏至、秋分、冬至のチャートは
個人の動きという星読みよりは、もっと大きなものが対象となり、
地域、国、世界の動きとして見ていくもの。

それでも私達に関わりはありますので少し説明していきますと
この日から太陽が蟹座に入ります。
MCが蟹座にありますので、仕事上の行動としては活動的に動き回れますが
感情的に揺さぶられる事もあるかも。
首都圏は緊急事態宣言が解除になるみたいですが、解除しつつもそれで大丈夫か?と
いう意見も根強くあり、安定しない状況かと思います。

ASCには天秤座がありますので、やはり調和が課題となります。
これから必要とされるのは調和、バランス。
調和は今年に入ってからもそうでしたね。


国単位でみたら、来月に迫るオリンピックの事を指しているんだと思いますが
オリンピックで調和?各国の多くはまだ参加すると表明していないそうです。
私が住む藤沢も聖火リレーを取り止めましたので
調和と現実がかけ離れているように感じますが、
今、とある話題で日本は注目されているので世界中の方の集合意識で
小難に治るよう働きかけは欲しいところですね。


そして私達にもやはり調和を求められると思います。
調和って、仲良くしてればいいというものではない。
突出しないでいればいいという簡単なものではなく
昨日の友人の話にも繋がりますが、ご自分の中の拘り、怒り、執着を手放す事が求められてるんだという捉え方にもなりませんか?

“我”を握りしめていたら、周囲を受け入れる事が難しくなり、調和が計れない。
調和を計る為には相手をどこまで受け入れられるのか、今試されてるんじゃないかと思ってます。

昨日の友人にはこのチャートの読み解きは伝えておりませんでしたが
彼女は潜在的にそれを理解して、自分への課題としてきちんと持ち帰る事が出来ていた。



そして去年の12月から切り替わったエネルギーがいよいよ本格的に変容していくタイミングだと感じますので今までは助走、これからが本番。

今まで当たり前に過ごしてきた事が、最近思うようにいかなくなってる問題があるとしたら
それにどう対応するのか、何を選択するのか、“ご自分の意志”が重要になってきます。


この時、自分の損得ばかりにフォーカスせずスケールの大きな事を軸として

ご自分の周囲の人の為に、自然の為に、地球の為に

大それたことではなくていいので、ちょっと意識して頂く事がコツです。


夏至までの3日間をどうぞ意識してお過ごしください。

光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。