“メタ認知能力” 言い方を変えると自己分析とでも言いましょうか。
自分の強み弱み、良いところと悪いところと両方を認める事が出来てる状態の人は
メタ認知能力が高いと言えます。
“内観”ですよね。
自分自身を別の自分が俯瞰して見る、認識する能力。
そしてメタ認知能力が高いからと言って、自身を改善出来るのかっていうと
これは別の話で私自身も含めてですが、人ってなかなか変わらない。
変える事は難しい。
だけどね、私が思うに
まずはメタ認知ができるのかどうかでいいと思います。
今の自分の状態を俯瞰して見て
「なんで、あの時あんなに腹が立ったんだろう」
「あー、今の私はこう感じてるんだ」
「私はああいう言葉に傷付くんだ」
って、自分の状態を知ってあげる時点で冷静になってる自分がいるはずですし、
自分と同じ想いをさせないように周囲へ配慮が出来るようになるはず。
これを繰り返すうちに
自分自身を俯瞰して見る事が容易に出来るようになって、気が付いたら自然と自分と向き合うようになっているものだと思う。
私も時々“自分以外のもう1人の自分”がいる。
もう1人の自分を置く事が出来てる時って、やっぱり冷静になれてる時です。
メタ認知出来てない時は感情に揺さぶられてる時って分析できます。
心に余裕を持つって大事だなーってつくづく思う。
今朝は早朝6時から朝イチで窓拭きをしました。
(何時に起きてるんだ?)
太陽の日差しも強く、蝉も鳴いて『これぞ夏!』って感じですが、この時間はまだ風が少し涼しいです。
肌を撫でるようなヒンヤリとした風を心地良く感じてる自分がいるなーって気がつくのもメタ認知してる証拠。
普段の生活の中で“もう1人の自分”を置けると自分が心地良い状態を創り出せるので
意識して過ごしてみてください。
まずはご自分を心地良い状態にしてあげましょう。
すると、周囲にも同じ波動が波紋となって広がっていく。
忙しい生活の中でも心に余裕を持って穏やかな自分でいてください。
では良い一日を。
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