私達人間は平均2〜3拍で呼吸しています。
天使(高次元の存在)は12拍で呼吸していると言われております。
波動が細かく、高いものほど呼吸が長くゆっくりとしたものになります。
そして神と言われる存在は26000年に一度の呼吸とされています。
(この場合の神とは神社で祀られてる神ではなく、自然、地球、宇宙、光、生命の根源となるものという理解になります。)
この神が呼吸する時は天変地異や氷河期、ポールシフトが起こってきました。
そして今年の冬至には26000年ぶりの歳差運動が起こります。
地球の地軸は真っ直ぐに立ってるワケではなく、少しだけ傾いていますよね。
23°程傾いた状態で公転していて、地球以外の惑星の引力によって引き起こされる現象の事を“歳差運動”というそうですが
それが26000年ぶりに今年の冬至に当たるそうです。
ですから、天体的に見ると
最近の地震の多さなども歳差運動の影響が多少なりともあるのかなと感じます。
無駄に不安になる必要もありませんが、地球は動いてますので
歳差運動が起きるタイミングである事は間違いないので
意識しておきたいですね。
神の呼吸が26000年に一度って聞くと長ーく感じますが
地球が誕生したのは46億年前
そして最初の微生物が誕生したのが36億年前ですから
この間、10億年は灼熱地獄から少しずつ地球の温度が下がっていった期間となるワケですよね。
10億年は生命が誕生しなかった事を考えたら26000年ってあっという間なのかもしれませんね。
宇宙って壮大です。
12拍での呼吸すら無理な私達ですが、
少しでも長い呼吸を意識して、身体の深部まで充分酸素を取り入れて
落ち着いた細かい波動を目指したいですね。
因みに
私達人間の中でも
喋りがゆっくりな人
会話のテンポがゆっくりな人
落ち着いた雰囲気を醸し出してる人は
呼吸がゆっくりとしている証拠です。
こういった方は忙しなく喋る人と違い、呼吸の間隔が長いんですよ。
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