節分が終わり、来月には雛祭りが控えております。
雛人形に限った話ではありませんが
日本人形のように4肢あるお人形には魂が入りやすいと言われております。
だからと言って、恐れる必要はありませんが
ぬいぐるみのようなものは別として
人間と同様な形をしたお人形は意思を持ちやすいのです。(全てではありません)
日本の伝統行事である雛祭り。
お子様が小さいうちは毎年飾ってあげていたと思いますが
お子様が成長されると年一回でさえ、飾る事が億劫になり「もう何年も出してない」というご家庭も少なくないと思います。
ですが前述した通り、
日本人形は魂が入りやすいので
人の目に触れるように、きちんと扱ってあげた方が宜しいかと思います。
お顔を見つめてると、訴えてくるものを感じませんか?
お人形だけど、表情(目つき)が変わります。
もし事情があって、処分を検討しているのであれば
手放す前に最後に一度、きちんと祀ってあげて
"今までお子様の成長を見守ってくれた事"に感謝をして、神社仏閣に持ち込み、お焚き上げする事をお勧めいたします。
五月人形も同じようにしてあげてください。
雛祭りは邪気を祓う行事として執り行われてきました。
そのご家庭で生まれた女の子がすくすくと育ち、邪気に犯される事のないようにと願いを込めたお祀りです。
来月3/3、マルシェのおむすびの会でも
これに因んで、"セルフ邪気祓い"を伝授致しますので是非、お申し込みくださいませ。
マルシェのお申し込みは下記より
公式LINEにてどうぞ。
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