先日のミディアムシップの時の話。
パイプを持ったスピリットが登場しました。
オシャレにスーツを着こなし、
パイプを咥えた男性。
自分の事は多くを語るタイプではなく、
でも個性が強く存在感がある。
私の父です。
刻みタバコを愛飲していた父。
パイプに葉っぱを詰める作業は子供心に興味津々で見ていた記憶があります。
匂いは苦手だったけど…
あの時代でもパイプを燻らせる男性は既に少なかったんじゃないかな。
後にも先にもパイプを燻らせる男性は父1人でした。
そして洋服にも拘りがあり
彼を思い出す時はベレー帽にスリーピースとトレンチコート。
ブランド品を着ていた訳ではないけどオシャレな人でした。
過去にもミディアムシップをすれば
何度か登場してきた父ですが、都度メッセージ性が異なり今回の父からのメッセージは
「自分の出来なかった事をお前ならできる」というもの。
「今、向き合ってるものをやり遂げてみなさい、やれるから」と。
私に自分を重ねる所があるようで
期待と同時に背中を押された印象があります。
今、ちょっと色々想う所があって、落ちてるタイミングで叱咤激励をしてきた父。
これこれ
この励まし方が彼なんだよなーって懐かしくなりました。
霊界に戻ってもスピリットの個性というものは健在です。
全てのスピリットに地上で暮らしていた時と同じ個性があり、それをエビデンスとして送ってくれる。
優しさだけではなく、
時には叱咤激励を飛ばす事もあるでしょう。
私達の霊的成長を望むからこそです。
ブログを書きながら感じる父のエネルギー。
もう朝から泣いちゃうじゃんか。
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