“スピリチュアル“という言葉が苦手な理由。

私は以前から“スピリチュアル“という言葉を使うのに抵抗があり
あまり使わないようにしてきました。
何故そんなに抵抗を感じるのか
単なる反骨精神なのか
と、思われるかもしれませんが


世間一般的な"スピリチュアル"というものは
他者(この場合、全ての分野のセラピストの事を指します)に癒しを求め、アドバイスを求めて、改善していくものとして理解されてます。

また、やたらと高次元の存在を意識され、
天使、守護霊、前世などに強い好奇心を持たれ自分にはどういった存在がいて、過去の自分はなんだったのか聞かれる事が多くあります。


私がスピリチュアルという言葉を嫌う理由はここなんですよね。



要は他力本願なワケです。



他力本願で問題を解決しようとしても
そんなものは根本的な解決にはなりません。



私もセラピストですから
ヒーリングもしますし、カウンセリングもします。


ですが、これらを依頼される時に完全に依存していた場合
一時的な問題解決にしかならないので
私の場合、ご依頼頂く上で、
回数を重ねながら
その方の成長を促すセッションとして対応しておりますので完全に依存させるようなお付き合いはしません。


時々、無料でエネルギーヒーリングを提供されてる方もお見受けしますが
それを期待して、ラッキーとばかりに受ける方に対して「霊的真理」の観点から責任あるヒーリングという意識で提供されてるのかなと疑問に思う時もあります。


またどんな天使と繋がってようと
守護霊が立派だろうと
前世、歴史的有名人だろうと
関係なし!



大体、私の場合、高次元の存在が「私は◯◯です」と名乗る存在と出会った事はありませんので名前で一喜一憂するのは浅はかです。


本来の【スピリチュアル】という言葉の意味は他力本願にする為のツールではなく、
高次元の存在を競うものでもない。


これがキラキラふわふわさせる要因です。


ご自分の軸をしっかりと確立する為に
詰まってる叡智全てがスピリチュアルそのものです。



魂とは
肉体とは
生きるとは
地球上に存在するものとは
宇宙に存在するものとは
神とは
エネルギーとは


そんな事を知っていく事で
自分軸が確立していく。


それを学べるものがスピリチュアルであり、
スピリチュアリズム(本来の霊的真理)を普及させていける者が真のスピリチュアリスト(セラピスト)ではないかと考えてます。




光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。