長野県の諏訪大社で執り行われる神事のひとつ【粥占い】は有名ですね。
全国的に他の神社でも執り行われてますが
諏訪神社の粥占いは特に有名です。
その神事は1/15に行われ、2023年の予想が出ました。
その結果は『三分五厘』。
これは大凶を意味します。
"今年は三分五厘で浮き沈みの無い平らな一年"
三分五厘という結果が出たのは過去にもありまして2011年でした。
この年3.11が起こった年で大凶という結果が当たってしまったのですが
それ以降も毎年占いの結果に沿った流れとなってるそうです。
そして2023年も三分五厘。
前述の通り"浮き沈みのない"という言葉の部分を考えると
2022年も混沌とした年だったが
同じような状況として理解もできるし、
「そう不安になる必要もないんだぞ」と安心させる為に添えたようにも感じるし、
どちらなんだろうと考えますが
今年の粥占いの結果を注視していて
予想通りの結果となった事は間違いない。
三分五厘
三行半を押す
諦めの境地
成す術なし
だけどそんな中でも光明は射す
この3年間で何を学んだのか
私はよく振り返ります。
情報に踊らされない
嘘を見抜く力
少数派でいても不安はない
群れない
こういった教えがあったように感じます。
そして自立できてれば"何が起こっても大丈夫"だと思えるので三分五厘の結果が出ても特になんともない自分がいる。
不安だから人と群れるのではなく
自立して"個"でも大丈夫な自分でありたいですね。
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