先日数ヶ月ぶりに伺った都内にあるとあるお寺。
ここの護摩焚きが好きで定期的に伺ってるのですが今回訪れた際に壇上に上がってるお坊さんを拝見して「あれ?」と違和感を感じました。
数人で立ち話をされてるお坊さん達
私はここの規則を知りませんが、護摩焚きをする高尚な場で数人のお坊さんがケラケラと笑いながら立ち話をされていた。
その数分後、いつものように護摩焚きが始まったのですがやはり前回までの護摩焚きとは違うものを感じる。
まずここの住職が代替わりされたようで高齢の住職さんではなく、若い方に変わっておられた。
そこまでは良しとして、その後に6〜7人のお坊さん達が出て来られたのですが
お経を唱えてる時に「あの方、声出してないな」というお坊さんがいました。
背中を見れば、大きな声を出してるのかどうか背筋で判断できます。
そして周りをキョロキョロと気にされてる様子を見れば、護摩焚きの時間、お経を唱えてる時間に集中されてないんだなと思ってしまいます。
お経を唱えるお坊さん達の息も合っておらず、迫力に欠けていました。
代替わりという時はこういった事に配慮しなくてはいけないなと改めて感じてしまい、少々残念な体験となりました。
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