4月から中3になる娘。
娘も幼い時から霊障体験を多く持っている。
私の母が亡くなったのは娘が1歳の時だったので母の記憶など全くないですし、
当然1歳なので顔などわかるはずがないんですが
娘が3歳の時に『お母さんのおばあちゃんが遊びにきてる』って言ったのが
最初の霊障体験で(その前もあったかもしれませんが喋れないので言わなかっただけかな)
その後も現在に至るまで色々な体験談は聞いているんですが
つい数日前の事
娘がふと小学校低学年の時の話をし始めた。
場所は新潟県の下越地方、山形県との県境近くの山奥にある地域に身内がいる為
夏休みを利用して遊びに行っていたときの話ですが
その日は夏祭りがあって夜に近くの会場となる広場に行きました。
(私は同伴してなく、親戚の方が連れて行ってくれた記憶があります)
田舎の夏祭りですから混みあってる状態ではなく、人もまばら。
娘は広場の隅っこにあるブランコに一人で乗っていたらしいのですが
気が付いたら隣のブランコに”天狗”がいたそうです。
もうねそれ聞いた瞬間 『えーーーー?! 今、その話するーーー?』ですよ。
羨ましい(笑)
6~7年くらい前の話なのでその時の状況を断片的にしか覚えてないらしいですが
1人でブランコに乗ってた時に、ふと気が付いたら隣に天狗がいた。と。
その時に天狗から話しかけられたらしく、
天狗『一人で遊んでるの?』
娘 『うん、一人』
っていう、短いやり取りがあったようです。
不思議と全く怖くなかったようで、また気が付いたらいなくなってたと言ってました。
天狗は・・
神とされる天狗と妖怪とされる天狗がおりますが娘が逢った天狗はどっちだったんだろう。
娘曰く、『あの人が天狗じゃなかったとしても、あの鼻の高さは普通じゃないし、顔をみても人間ではなかったのは間違いないよ』って冷静に言っていた。
わが子ながら、なんか頼もしいな~(笑)
鼻が高いけど、顔が人間じゃないって事はカラス天狗だったんでしょうか。
いいなー、私も益々逢いたかったぞー。
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