上に還った魂たち。

まずは人生を全うして還った魂たちに敬意を払います。
お疲れ様でした。


見送られる魂は苦しみや悲しみと向き合い、最期を迎える魂たちが多いと思いますが
それはほんの一瞬の出来事。
肉体を脱ぎ捨ててしまえば、苦しみや悲しみから解放され、安心感に包まれる。

地球での人生を終えて、還る魂たちは寄り添っていた存在に迎え入れられ、導かれ、

上に戻る。


上に戻ってからは今世での時間を振り返るそうです。

その時間は走馬灯の様ではなく、もう一度”その人生”を経験させられ、

『あの時選んだ道はどうだったのか』

『もし違うものを選んでいたらどうなっていたのか』・・と振り返らされ、その時に気づかなかった部分、出来なかった事などを確認するそうです。

あちらの世界では”時間”という概念がないので生きた人生分、もう一度経験するんだそうです。


そして地球で達成できなかったものを上に戻ってから学びなおす時間を与えられると聞きました。


これはこの魂たちが既に次の目標に進んでることになります。


この時にね

遺されたものたちが先に戻った魂たちをきちんと送り出してあげないといけないって事をお伝えしたいんです。


愛するものを失った悲しみ、寂しさは痛いほどわかります。

ですが、いつまでもその想いに浸っていたら上に戻った魂たちは、遺された人の想いに引っ張られて、上で学び進める事が出来なくなります。



ここ(地球)での経験を持ち帰って、また次の作戦会議を練る。

だから『死』は”終わり”ではなく”始まり”。


作戦会議をしてる時に足を引っ張らず、生き抜いた事への敬意と、出逢えたこと事への感謝と、次に向けての応援をしてあげる事。

遺された者たちもそれに伴って安心させてあげましょう。


ただ以前のブログでも書きましたが

懐かしむ、思い出す事はしてあげてください。

『魂は2度死ぬ』という意味は故人の存在がみんなの記憶から失った時です。



今、私の部屋に14年前に亡くなった父と母の遺骨があります。

事情があり、遺骨を改葬してきましたので、一時的に私の手元に帰ってきた。


お迎えに行った日、久しぶりに両親と向き合って部屋で一人で号泣しました。

骨になっても、そこには”父と母”を感じました。

そして色んな話を聞いて貰いました。

遺骨からもちゃんとエネルギーを感じる。

子供の時、家族で川の字になって寝ていたことを思い出しながらあと数日一緒に寝れる喜びとまた一人になっちゃうのかっていう寂しさが混同してるなー。




皆様にとって今日という時間が素敵な一日となりますように。


光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。