名前に宿るエネルギー。

ご結婚されていて『妻』の役目があって、お子様がいらっしゃって『母親』としての役目にあられる方。

ご自分の”名前”で呼ばれる事はありますか?


日本人の国民性も関係してるとは思いますが男性は結婚すると『妻』に対しては”名前”で呼ばなくなりますね。ましてやお子さんがいらっしゃれば女性は『お母さん』と呼ばれる事になる。


旦那さんからもお子さんからも『お母さん』という役名を押し付けられる。

勿論ご自分で喜んで『お母さん』役をやってらっしゃるとは思いますが忘れてはいけないのは貴女の名前は『お母さん』ではないって事。


ご両親なりに付けてもらった”お名前”がありますね。

その名前には命名者の想い、希望が込められている事。そして漢字にも意味があって、エネルギーが宿っている事。

ですから、”名前”で呼ばれるという事は自分の名前が持ってるエネルギーで護られるという事になるんです。身体の細胞の隅々までその名前のエネルギーが浸透していくんです。


女性として生まれ、妻となり、母となってるご自分は一時の役柄だと認識なさってください。

『妻』という役柄、『母』としての役柄を終えていつかは”ただの女性”に戻って貴女の”名前”で呼んで貰えるようになってください。


妻であり、母であるという事は家族の為にあるご自分ですが、人生の最後は”ご自分”に戻る事。

貴女は貴女の名前で生まれ、名前に護られてきたのですから最後は生まれた状態に戻るのです。


”名前に宿るエネルギー”は貴女だけのものです。

誰からも名前で呼んで貰う事ができない場合は心の中でご自分の名前をご自分で呼んであげてください。

すると魂が鼓動します。『自分は〇〇なんだ』と再認識します。


貴女は妻として生まれたわけでもなく、母として生まれたわけではない。

どうぞお名前に宿るエネルギーを発動させてくださいね。

光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。