脳内ホルモン。

「自分より辛い経験をしてきた人はそういないかも・・」って思われてる方がいたらそれは今現在も自分の置かれてる状況を悲観されてるからの発想なのかもしれません。


見た目や現状だけで判断して「この人は幸せそうだから苦労が少ないのかな」とか「辛い経験してなさそう」と考えるのは浅はかです。

身体的な痛みが見受けられなくても心に受けた傷は深いものを持ってる方も沢山いる。


そういった過去にまたは現在も沢山の辛い経験をされていても、それを口にしない人はいます。

自分の経験を周囲に言葉で伝える事をすれば勇気を与えるきっかけになったりするかもしれませんが「過去に自分も辛い経験をしてきたから共感できるんだ」という理由を伝えたりする必要はないと思う。


ご自分の辛い経験を伝えるという事は痛みや苦しみ、悔しさを今も尚抱き続けてるからではないですか?その状態で本来の本当の幸せを掴めてるかな?


私ね、周囲にそんな苦労を知ってもらおうという部分にエネルギーを注ぐ必要はないと思うし、本当の意味で自分の為にならないと思ってます。



全ての経験はその方にしかわからないし、その方が経験する事が求められてるので

その経験を悲観することなく、周囲に苦労を訴えることなく、もっと質の良い生活(時間)を送る事も可能ではないかと思います。


例えば

病気で苦しんでる方の話ですが闘病中の患者様の中でも痛いはずなのに、苦しいはずなのに、それらを訴える回数は少なくて前向きに闘病してらっしゃる方もおられます。

目の前の苦しみに意識してるのではなく、その先の将来を見据えて、希望を持って過ごされている方の症状は軽くなると聞いた事があります。


または

心に受けた深い傷、背中に背負った大きな十字架これらは他人が計り知れないものがあるはずですが、そういうものを感じさせないで過ごしてる方もいる。


不愉快にさせてしまったらごめんなさいね。

でも決して無神経な発言をしているわけではない。

経験があるからこそ思う部分です。


とても苦労をされてきた方または今も苦労をされている方たちがこれからの人生をもっと幸せなものとして頂きたいという想いからです。


脳内の思考の使い方によってそれまでの苦痛が多少なりとも軽減されるのではないでしょうか。

苦しい状況の中でも幸せに感じる事があるはずです。

小さな幸福感や当たり前の事が当たり前ではない感謝の想い、こういった事に思考を転換できれば”訴える”という事への考え方が変わってくると思います。


苦しい、痛い、悔しさに意識を向けて言葉を発してる時はそういったエネルギーがどんどん増幅しちゃう


脳内の幸せホルモンを作りだしてください。


どうぞ軽くなってください。

ご自分で重い波動を創らないという事にほんの少しでいいから意識して頂けますように。













光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。