大人になると喜怒哀楽をコントロールしようとする為、ついご自分の感情を表に出す事を制限してしまいますよね。
私が言う感情とは“魂”の事だとご理解ください。
日本という国民性も影響してると思いますが我慢、耐える、泣かない、弱音を吐かない、痛いと言わない…のが美徳とされてきた所がありますが
泣きたい時に泣かなかったら、その涙はどこにいきますか?
痛い時に痛いと言えなかったら、その痛みはどこにいきますか?
無理な時に無理って言わなかったら、誰が助けてくれますか?
辛い時に辛いと言わなかったら、辛くなくなりますか?
ご自分の感情に蓋をする事で身体に負担をかけることになるんだと気付いてください。
ここでは怒りの感情に支配される事を良しと言ってるのではありませんが
たまには吐き出すのは必要ですね。
楽しい時は楽しもう。
沢山の笑顔になろう。
泣き虫でもいい。
痛み、恐怖心、寂しさ、不安…
その時、自分が何を感じてるのか魂に素直になる事が大事です。
これこそが偽りのない自分なはずです。
世間体なんて関係ない。
価値観は人それぞれ違う。
勇気を持って、自分の感情に素直になってみてください。
身体はね、常に訴えてます。
見て見ぬフリは出来なくなりますよ。
ありきたりなセリフかもしれませんが、自分を大切に出来なければ他人を大切にする事も出来ない。
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