最近、お香にハマっております。
使う薬草によって、効果効能は様々で更には組み合わせによっては単体以上の効果を発揮するもの。
一般的にお香と聞くと、お線香の様な棒状になってるものをイメージするかと思いますがあれは“線”の様に棒状になってるから“お線香”と言われているのはご存知でしたか?
お線香はさすがに専用の工具がないと自分で作るのはなかなか難しいものですが
お香には“お線香”と言われるもの以外にも
“むすび”と“たけのこ”と言われる形状のものがあります。
どちらも美味しそう…(笑)
“むすび”とは和紙包んでこよりの様に捻って作るお香。
“たけのこ”とは文字通り、たけのこの形をしたお香。
(たけのこの里そっくりです)
でね
私は最近、粉状のお香を仕入れてまして、それを自分で練って“たけのこ”に形成して、数日乾燥させる工程を自宅で楽しんでおります。
無添加の純粋な薬草だけの香りは優しくて、心地良くって、香りの持続性も高いので結構長く香りで癒されてますが肝心な効果は?って気になりますよね?
粉状のお香を持ち歩くだけでもお護りにはなりますが
エネルギーは“火と水と地と風”によって最大限に効果が発揮するものです。
そう考えると
薬草は“地と水”のエネルギーで育ち、焚く事で“火”のエネルギーが加わって、火によって“風”が作られエネルギーが上昇していくのでやはりお香は焚いた方がいいと思います。
最後の工程の“焚く”という事でエネルギーが完成するはず。
無添加の薬草のみを使ったお香の香りが家の柱や壁、天井に沁み込んでくれてるって考えるとそこで薬草も生きてるのかなって微笑んでしまう。(^^)
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