似たような記事を何度か書いていますが、もしかしたらこれを読んでくださってる方の中に
過去生に強く拘ってる方がいるのかもしれませんね。
というより、スピリチュアルな世界にいてもいなくても、過去世前世に興味があって深堀りしたくなるのは事実。
その気持ちはよくわかるのですが、私的にはあまりお勧め致しません。
過去世で自分が立派な事を成し遂げてきた事
国を動かす指揮官だった時の事
宇宙に存在する高次元的意識で活躍していた時の事
修行僧だった事
見せしめにあって、殺された事
親に捨てられて、一人ぼっちだった事
裏切られて弾圧された事
上げればキリがないですが、良くも悪くも今に影響を及ぼしているのは確かなので
自分の過去を知るというのは、ある程度は必要な事だと思いますが
その時代を振り返り、今も尚その時の人生に想いを馳せておられるような振り返りはお勧め致しません。
明らかに言える事はその時と今では波動が違いますよね。
例えば過去を想うがあまり、当時に心酔してしまうとその時の波動を呼び起こしてしまう事になります。
これは今世でも言える事ですが、過ぎ去った事柄を長く引き摺っていると
その時の波動のままとなってしまうので、抜け出せなくなってしまう。
過去の栄光、過去の大罪
このどちらにしても、捉われすぎてしまうと“今”に生きていない事になりかねませんので
“知る”という事は、ある程度までで充分だとお伝えしております。
今世において、過去世を“知る、理解する”事が出来た時点で全ては浄化されます。
ただ、それだけでいいんです。
深掘りする必要はありません。
“今”に意識を向けられるような生き方をお過ごしください。
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