知っている人と知らない人。

どの分野でも言える事だと思いますが

その分野を長く勉強し、継続してる人こそ「まだまだ」という言葉を発しませんか?
その言葉の意味は謙遜してるからではなく

その分野に対しての奥深さ、難しさを知ってる方は
ご自分がどのレベルにいるのかをきちんと把握できてる方であるからこそ
「まだまだ」と感じるんです。


その逆で
ある分野に対して、例えば人から聞いただけの知識、一回経験しただけで“知った気”になってる人は
「あー、知ってる、出来る」と簡単に言ってしまう。


こういう方々って、いますよね。


知ってる人ほど、「知らない」と言い、
知らない人ほど、「知ってる」と言う。


現実をきちんと知ってる人
知った気になってる人


会話の端々で見えるもの



私も精神世界を知れば知る程
「自分はなんて未熟なんだろう」って痛感させられてます。
そう思えるところまで到達出来たのは素直に嬉しいですが
こういった場合そこで落ちて終わるのではなく、その次の思考に切り替える事が求められてるんですよね。
この時に私が感じたものとしては
『よし、また頑張ろ』という単純なものではなく

現実を受け止める事
自分のレベルを知って、受け止める事
今の私は「結局、どんなに優れた霊能力を持ってる人でも人間である以上、その程度である」という事。


これは宇宙意識で考えたら“象と蟻”レベルです。
いや、もっと大きな差異があるのかも。
“象と微塵子”以上。

だけどね、この事実を理解した上で「じゃあ、頑張っても無理じゃん」って投げやりになるのではなく
“肩の力を抜く”だけでいいと思ってます。


余計な力みは不要で肩の力を抜いて、人間の歩幅で一歩ずつ、半歩ずつ進めばいい。

私はそう思ってるので現実を知ることはとても大事な事だと思います。


知ってる人こそ、“知らない”と言い、
知らない人こそ、“知ってる”と言う。



大変な世界に飛び込んでますが精神世界は私達人間と切っても切り離せない世界なので
早かれ遅かれ、どこかの時代で向き合わないといけないものだとしたら
早いうちに片付けちゃいましょうって感じかな。


スピリチュアルって人の為ではなく、自分の為のもの。
そして、それを誰かのために還元できたら尚良いね!

この精神でおります。


#魂の向上
#高次を知った気になってる人がなんて多いの
#本当は人間の意識では知り得ない世界です



光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。