先日の講座での一コマ。
イエスの言葉で
招かれる者、多し
選ばれし者、少なし
というものがあります。
この言葉を精神世界に当てはめて考えますと
スピリチュアルに興味を持って、この世界に入る人は物凄く多い。
そういった方々は興味が沸いたという時点で、高次から“招かれた“という事。
魂のままに進むという事は、高次から招かれたからこそ、それを受け取り選択するもの。
ですから、“招かれた“という時点で使命である事は確かなのかもしれません。
そしてその“招かれる者“は今の時代とても増えておりますね。これも必然でしょう。
ですが、その中でも真の心を持ち
自分の肉体を以て世のため、人のためにお役に立たせる普及ができる人は
本当にごくごく一部なのかもしれません。
名誉、肩書き、知名度、見返りなど一切求めず
我欲を捨て、“徳を積む“事に誠心誠意働く者は一握り。
“選ばれし者少なし“というのはこれを意味するのではないでしょうか。
この領域には行きたいと思っても行けるものではないでしょうし、
私は今のところ、行かなくていいかな。
名誉、肩書き、知名度、見返りは全く必要ありませんが
“欲“は捨てられないし、捨てたくない。
まだ知りたい事ありますし、
もっとやりたい事がある。
行き着くところまで行ってみたいという考えも“欲“なんだとしたら今はまだ手放せないし、
魂の向上も“欲“になるならこの欲こそ捨てられない。
“選ばれしもの“になれなくても
“悔いなきもの“として生きられればいいかな。
#私の目指すところ
#悔いなきもの
#やり切る人生
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