【続】“光”の本質

一昨日の記事に関連した事として

高次元や神は“手を貸す”ような事はしないと書きました。
どんな状況であれ「見守る」スタンスは絶対に崩しません。


それは人間の“自由意志”を尊重するからこそだとも書きましたが
これに関連する事として、カウンセリングをする私はカウンセラーとして
クライアントさんから「この先どうなりますか?」と尋ねられた時に
将来の事はお伝えしないのをモットーとしております。


起こる事に対して、事前にお伝えするという事は
その結果を意識させてしまうという事になります。

意識させるという事は、クライアントさんに“それ”を選択させるという事。

意識させるという事は、“それ”を現実化させてしまうという事。

これは私がクライアントさんの自由意志を無視し、将来を決めつけてしまう事になります。


これは絶対にあってはならない事です。
1分先も決まってない。
何が起こるかわからない。
何を選択するかわからない。
何を選択するかわからないという事は、何を選択しても良いという事。
将来の事など何も決まってないんです。


私達カウンセラーが視るものは、たくさんある可能性のうちの1つに過ぎない。
それを伝える事で、たくさんある可能性を無くす事になりますから
例えクライアントさんから希望されたとしても
将来起こる事は伝えるべきではない。

そう考えております。


高次元や神が“答え”を教える事がないように
私達カウンセラーも“答え”を教える事はない。


高次元や神の目的は私達の霊的成長です。
そして私達カウンセラーもクライアントさんの霊的成長を望みます。


他力本願にせず、最後は自分の意思で、自分の責任で、自分で決めていく事です。

ただ、側にはいます。
高次元も神も、そして私達も。


光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。