私も経験ありますが
カウンセラーはクライアントさんが喜ぶ言葉が視えてしまうので、それに応えるかのような発言をしてしまいがち。
クライアントさんが喜ぶ言葉を聞いて、波動が上がれば、より霊視もしやすくなりますし、
波動が上がれば、元気になって頂けますので、
クライアントさんが欲しい、喜ぶ言葉を伝えるのは決して悪い事ではありませんが
これが霊界通信となると話は別です。
スピリットのメッセージを脚色してお伝えするのは嘘になります。
スピリットはシッターにとって必要なものは
良い事も悪い事も、どちらも伝えてきます。
甘い言葉や優しい言葉で誤魔化すような事はしません。
それは何故でしょう。
それはシッター(クライアント)の霊性を高める事が目的だからです。
霊的成長を求めるスピリットが伝えてくるメッセージを私達ミディアムは、なるべくそのままお伝えするという任務があります。
勿論、言葉は選びます。
言葉は選びますが、脚色する事は良しとされません。
受け手のシッターさんが何故ミディアムの元に来たのか
それに対して、スピリットが何故そのメッセージを伝えるのか
そこにはとても大切な意味があるので
ミディアムが勝手に変換する事は許されない。
少々厳しいメッセージの内容になってしまったとしても、
それを真摯に受け止める姿勢が必要になります。
耳にしたくない事を言われた時に
通信者に対して「本当に繋がってるのか?」と疑問を抱くのは以ての外。
スピリットはシッターの霊性開花を望んでる事を知ってくださいね。
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