乗り遅れる列車などない。

先日、友人から聞かれた事。


「未だに二極化とか言われるけど、なんか腑に落ちないの。二極化ってどういう事?」


友人もセラピストですので意味は知っています。
ただ二極化で別れていくとか、次元が違うとかって括られるのが納得いかないようです。


それは私も同感。

だって、二極化なんてないですもの。
正確には二極だけではないって事。

次元は無数にあります。



人が色んな経験を経て、色んな気づきを得る。
気づきを得て、知った事の中から自分が何を選択し、何を手放し、誰と一緒にいることを望んで、誰と別れを選ぶのか
これによって進む道が異なっていき、進むタイミングが異なるという事。


こう考えるとたった二極に分けられる訳がない。(無数にあるはず)
そしてその方と同じ選択をしなかったからと言って、列車に乗れたもの、乗れなかったものが区別される訳ではない。(どっちが正解でどっちが間違いではない)

知ってるけど、敢えて今その選択をしない選択をしただけ。
知ってるけど、その人には共感できないだけ。
ただそれだけの事。
タイミングが異なるだけ。


列車に乗り遅れるだとか、ゲートが閉じるだとかって、人間が例え話で表現してるだけの話で実際にはそんな事はあり得ないと思ってます。



気づきのタイミングが遅れたからって高次元は「もうダメー」なんて言いますか?
選択するタイミングをずらしたからって高次元は「遅かったーもう無理」なんて言いますか?


正解は人それぞれ。答えなどない。



みんな少しずつ波動は上がってます。
昨日より今日、今日より明日は気づきが増え、間違いなく波動は上がってます。
その魂が選ぶ道がその魂にとっての正解なので他人がジャッジする権利なし。


未だに二極化に拘ってる方がいましたら、もう少し広い視点で柔軟に捉えて頂きたいなと思います。


だって、この世界の発信者の影響力は大きいんですから。



進む方向が違って来れば現実世界で少しずつ距離が出来、ご縁が薄くなってくる。

そこが1つの分岐として徐々に関わりがなくなり、
その道を進んでいくうちに、また分岐に立たされて選択を迫られる。

きっとこの繰り返しで自分と異なる波動の人たちと距離が出来、同じ波動の者たちと繋がる。



ただそれだけの事、私はこう考えてます。


今まで一緒にいた仲間が離れていく事に抵抗し、必死になって自分の元に繋ぎ止めようとしてる人達を時々お見掛けしますが、この宇宙の法則は人間が逆らう事が出来ないものなので足掻いても無駄です。


そっちの道は間違いで
こっちの道が正解だよ


って洗脳するのはいい加減やめて。

光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。