聖書では・・
『初めに神は天地を創造された〜』とあります。
中国盤古神話では・・
『初めは無があった。無が有になった。有が2つに分かれた。それが陰と陽であった。』とあります。
日本神話では・・
『天地が分かれた時に天の神、天之御中主神が誕生した。』とあります。
文明、文化、宗派は違っても宇宙の始まりは共通した内容で伝承されています。
またギリシャ神話を読むと日本神話と共通する所がかなり多いなと感じます。
ここはそれぞれ捉え方が違っていいと思いますが
私は創造主は1つだったから当然ではないかと思ってます。
(この場合の“創造主“の理解も神なのか光なのかエネルギーなのか、それぞれの解釈でいいと思います)
物理学的に見てもなぜ宇宙が創造されたのかという証明はされていないそうです。
誰が、何の為に宇宙を創造したのか
はたまた偶然なのか
あまりにも神秘的で人間の想像を遥かに超えたものとなってますが
1つ言えることとして『何もなければ、何も誕生しない』と言う事。
そこに水素原子があり、電子に電荷し、原子の核融合が起こり、元素が作られた。
宇宙の創造のエネルギーは存在します。
“無があり、有になり、陰陽が生まれた“
陰と陽、光と闇、+と−、太陽と月、凹凸、男と女。
1つが2つになった。
そして2つが1つになる。
太極図のように・・・
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