"伝える"を省略しない。

言わなくてもわかるだろう
全てを伝えなくても理解するもんじゃない?
感じ取れないなら価値観が違うという事



こういう考えをお持ちの方って結構いらっしゃいます。


ですが、私的にはこういう考えは他力本願であって
"伝える"、"説明する"という作業を省くのは単なる怠惰な考えだと思ってます。



当たり前な事ですが
人って、親子でも夫婦でも恋人でも全ての価値観が同じ人間なんていない。



それでも関係性がある中で
自分の想いを伝えるという作業は「わかって貰いたい」という我ではなく
自分の想いと相手の想いを大切にするからこそ伝える、説明をする事が必要なんだと思います。
自分の想いを伝えて、相手の想いを聞いて
互いの想いを尊重し合う為に必要なコミュニケーション。
承認欲求から必死に訴えるのは別の話です。



長年連れ添っていてもわからない所は出てくるので都度、伝え合う事。
そして伝えたことに対して相手が受け入れるのか、受け入れないのかは相手の問題。

相手の判断が自分の意にそぐわなかったとしてもそれをきちんと受け止める。



これができれば、互いが互いの想いを尊重する事になるんだと思います。
面倒くさがって最初から“伝える“、“説明する“作業をしないという考えは
相手との将来の関係性を大切に想ってないからです。


自分がやりたい事、自分の想いを大切にして頂きたいからこそ
相手の想いも無視せず、自分の想いを話して、相手の想いも聞く事。



これは何年経っても同じです。



最初から"伝えない、説明しない"お付き合いを選択してるなら、相手の寂しさに気付いてない事になりますよ。

光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。