アナログとデジタルと。

仕事はリモート。 
学びはオンライン。
買い物もポチっと。
会話はアプリを使った文章で。


今はとても便利になりましたし、
時間を有効に使えるようになって
プライベートな時間を確保する事も可能になりました。
私もその恩恵にあやかってる1人です。



ですが、SNSの世界とリアルな世界をしっかり線引きする事を意識している私もいます。



人とのコミュニケーションの時
SNSの中で繋がる相手が"本当の仲間"として
"ファミリー"として認め合う関係性を見聞きした時に私は物凄い違和感を感じて仕方ないんです。



日常の生活の中で交流のある相手が大勢いる中で
会話の内容、共感する感覚、伝えるもの、生活パターン、環境、趣味思考って相手が変わればそれぞれ内容も違ってるので
一人一人、交流する内容、目的って違うと思うんですよね。

そしてその交流は暗黙の了解で第三者に伝える事はしないはず。
身内でもね。



だけどSNSでのコミュニティって
不特定多数の人に閲覧され、
不特定多数の人が意見を言い合うので
そこでの交流って当たり障りのない、無難な交流に過ぎなくなる。
ある意味、自分を守る為に決して本心は見せられないと思うし、
プライベートは隠すはず。


そんな相手に対して"ファミリー"と言ってしまう事に違和感を感じない訳ない。




何かあった時に本当に助けてくれる相手って
どこにいますか?




現実世界からの逃避で
SNSの世界で安心、安らぎ、癒し、楽しみ、共感を求めてしまうのではなく
今後はもっと目の前にいる人たちとの交流を構築する事を求められる時代がくるみたいですよ。


デジタル社会になりつつも
案外アナログでいないといけない部分も忘れないで大切にしていくという事なのかもしれませんね。



光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。