日本弱体化。

先日のマルシェでの無料セミナーのコーナーは私が担当させて頂き、新嘗祭についてお話しさせて頂きましたが
その絡みでGHQによる日本弱体化の話もさせて頂きました。


GHQが日本を弱体化させなければいけない理由は多岐にわたりますし、
私が持ってる知識などは到底浅く、研究家の方々から見たら“何言ってるんだ“レベルの知識にしかなりませんが
それでも「日本を知る」事は面白く、色んな専門家の方の話を一所懸命、情報として取り入れておりまして
その中のお一人、アメリカのスタンフォード大学で教授をされている日本人の方の話の中で


GHQが日本を弱体化させた政策のうち、残念な結果としてかなり影響力があったのが
『家長制度』の廃止だったそうです。

知らなかったです。

家長制度の存在は日本独特で良い面悪い面の両面があると私は考えておりますが
この日本文化の一つとされているのが家長制度。


その家の長男長女が跡を継ぐという習わしは数千年に渡り、受け継がれてきたもの。
この家長制度によって地域や社会の秩序が保たれてきた訳ですし、
親の面倒を見る、その土地を守るという事が保たれてきた。

しかしGHQの建前としては
“全てのもは平等でなければいけない。“
お金も土地も良い事も悪い事も平等に分配するといった事を目的とし、
日本の家長制度を廃止に持って行ったそうです。
この事で日本の地域、社会は見事に破壊されていった。


そうは言っても今も根強く残っており、
現代でも長男長女が跡を継ぐ流れがありますが
私個人的な考えとしては、長男長女にだけこの負担を担うのはいかがなものかなと考えたりもします。
もうこの考えはまんまとGHQの意図するものに乗ってしまってるのか?と思うところもありますが
その家の長男長女は生まれながらにして“担う“ものがあることで縛られてるという意識が埋め込まれたりしないのだろうか。



“自由“というものは誰しもが手に入れて良い権利。
一方で“守る“べきものも確かにあるので、それは平等に“長“でない人間でも守っていければ良いのではないかと考えたりします。




伝統、文化、家柄、血などを“守る、継承する“という立場にあれば
私みたいな考えは甘いんでしょうね。



しかしGHQの残していったものは大きい。
そして現代ではそれらは知られる事なく、“当たり前“なものとして刻まれている。



『日本』の事を知らない日本人。
私も含めて、もっと自国のことを知る必要がありますね。


光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。