山に篭らなくても。

昔から山に籠って修行をされてきた修験道の方々がおりましたね。


自分の能力を開花させる為に現実世界から離れた環境で空腹と闘い、自然に溶け込み、"無"になる為の瞑想を続け、過酷な環境の中で自分と向き合う。



修行と称して山籠り。



だけど、よくよく考えたら
確かに空腹に耐え、自然に溶け込み、来る日も来る日も瞑想を続けるのは並大抵の努力では成し遂げられませんが、
実は現実世界に身を置き、毎日人の想念を浴びせられ、人と衝突し、人に誤解され、思うような人生が送れずに生きている現代の人々も修行を積んでるようなものではないか?



山に篭らなくても、毎日何年も何十年も修行をしてる。


逆にこっちの方が過酷だったりしない?なんて思ったりします。


だってストレスフルで生命を削ってるようなものですものね。
山に篭れば、そういった喧騒から離れて"自分"に集中する事が出来るので、ある意味幸せな部分があると思う。



修行って何を以て苦行と思うのか
それぞれですね。
苦行だけが修行ではないですし。



なんて事を言えば、修験道の方に叱られるかもしれませんが私達もなかなか厳しい修行の毎日です。


頑張りましょ。


光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。