俗に魔術師の女性版が”魔女”、男性版が”錬金術師”と括られていますが”錬金術師”の解釈は国によって異なります。
例えば
中国では”不死の探求をする者”
インドでは”製薬をする者”
ヨーロッパでは”卑金属を金に変える者”
と、されていますが”錬金術”の本を読むとこれら3つを追い求める者が”錬金術師”という定義になっているみたいです。
そしてね、錬金術師や魔女って昔話に出てくる登場人物というイメージがありますが今の時代も現存しているんです。
私がこの世界に入ってずっと憧れていたもの。過去世に何度も魔女を繰り返しているから当然なんでしょうが言葉の響きでは”魔女”より”錬金術師”に惹かれる。(笑)
この錬金術師は『火・土・空気・水』の四大元素を扱う。
そしてこの錬金術師の中でヨーロッパ最高位と言われていたのが”ヘルメス”と言う人。
ちょっと余談ですが
このヘルメスが持っていた杖が”ヘルメスの杖”と呼ばれるもので二匹の蛇が杖に絡みついている一枚目の写真。
これは日本赤十字社のシンボルマークです。
そしてヘルメスの弟子的存在がアスクレピオスという人。
このアスクレピオスが持っていた杖が”アスクレピオスの杖”と言われるもので一匹の蛇が杖に絡みついてる二枚目の写真。
これは世界共通の救急救命のシンボルマーク、救急車に描かれていますよね。
実はどちらもギリシャ神話に出てくる神とされているのですが医学に長けていたので”錬金術師”とも言われていたそうです。
でね、話は戻りますが
錬金術師が扱う技術は”四大元素”、”占星術”、”薬草を使った発酵”などがあります。(ごく一部ですが)
四大元素!、占星術!、発酵!今、全部やってるー。たまたま興味のあったものだったけど私、全部やってた!!これらが憧れの錬金術師の技術だったとは知らなかった!(笑)
いやいや、卑金属を金に変えられるわけじゃないので足元にも及びませんが魔女や錬金術師が現存するのもわかって頂けたんじゃないかなと。
私を引き合いに出しても説得力はないですね。失礼いたしました。(笑)
なんか締まりがありませんが今日の所はこの辺で。(笑)
皆様にとって今日という時間が素敵な一日となりますように。
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