両界曼荼羅

胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅ってご存知ですか?

この両方を合わせて『両界曼荼羅』と言います。


いつだったかなー?

記憶が定かではありませんが(私はすぐ忘れちゃう)

去年だか一昨年に『弘法大師空海』の展覧会に行く機会がありましたがその時に『両界曼荼羅』の本物を見る事が出来ました。

この両界曼荼羅は空海が中国から帰国した際に持ち帰ったものですので密教の教えとなるものです。


下の写真は私が持っているポスターなので見づらいかと思いますが本物はやっぱり圧巻。

一枚目の写真は『胎蔵界曼荼羅』と言ってこれが意味するものは”悟りの世界”を表しています。

悟り・・受容の心、無償の愛、女性性などを得る事で悟りの道へゆく事ができるというもの。森羅万象全ての中心に大日如来がおられる事で「大悲」の心で人々を救うという教え。




二枚目の写真は『金剛界曼荼羅』と言って”智慧の世界”を表しています。

高みを目指し、正しい智慧で見極める、男性性。

金剛はダイヤモンドを意味し、大日如来の智慧が堅固な悟りで、何ものにも傷ついたり揺らぐことがないという教え。



2つの曼荼羅が合わさって”真の宇宙の姿”となるそうです。

そして私達が目指す最終的なところ。


”大悲と悟りの心を知り、正しい智慧で見極めれば、全てが収束する”


今このタイミングでこのメッセージは世界中に向けて大きな意味となってましたね。


やっぱり”密教”には惹かれます。




光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。