瞑想と祈りの違い

あくまでも私見ですが

『瞑想』は意識が内側に向いている状態である事

『祈り』とは意識が外側に向いている状態である事


これを脳科学的に分析した場合

『瞑想』はガンマ波、『祈り』はシータ波と分類されるんですが今日はそっちの難しい話じゃなくて(笑)私が思うスピリチュアル的な観点からのお話です。


まず目的が明らかに違う。

『瞑想』とは感情のコントロールが目的。自分の内側と向き合う、身体の細胞の隅々まで意識をし、”感情を知る”事でコントロールする事が出来るようになるもの。

更には不要なものに気づき、手放す事が出来る。


『祈り』とは”幸福と感謝”に対し行動する事。この理想とする所は我欲の為ではなく人類の為、地球の為、宇宙の為の”平和の祈り”となるもの。


私個人としてはこういう理解を持っていますので、瞑想と祈りは別物だと考えてます。


少し前の話ですが

コロナ過の最中、『心を一つに!瞑想をしましょう!』という企画が世界規模でありました。

でもこれはもしかしたら危険な行為だったのかもしれない。

先程もお伝えしたように瞑想の目的は自身と向き合うものですので、コロナに対して不安をもっている方が瞑想をすれば恐怖に飲まれてしまう方がいたかもしれません。

これが世界規模で行われていた場合、コロナに対する不安が増大するエネルギーを生み出してしまったかもしれない。


つい先日は『地球の平和をみんなで祈りましょう』という企画もありましたが、この場合は目的がはっきりとしたものでしたので集合意識としては安全なものだったと思われます。


瞑想と祈り、対して変わらないでしょって思われるかもしれませんが私的には意味が大きく異なるものだと考えますので集団での企画に参加するかどうかという見極めはとても大事だと思ってます。


修験者の方々がいつも穏やかで受容の心を持てるのは瞑想を極められたからこそ。

その境地に達する瞑想は本当に難しい事なのできっと私が毎日してる瞑想も”なんちゃって瞑想”かもしれないなって思うけど、それでも終われば気持ちがいいので良しとします。(^^)






光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。