自分の”師”と長いお付き合いの中で気が付かないうちに大きな影響を受けている。
(“師”とはエネルギーの世界の師も指しますが、親、教師、上司なども指す。)
相手が意図してなくても“師”の発信してる内容、事柄、言葉によって自分の思考をコントロールされてしまう事がある。
それは”師”の思考と”自分”の思考を重ねてしまってる洗脳ともいえる。
相手が発信している内容がご自分の思考の中に無かった時、自分軸で考えずに共感や納得をされ、”師”の軸になった思考が働いてしまうと全ての問題に対して”師”のルールで思考が働く事になる。
例えそれが誰かを批判する内容だったとしても、『そっかー、”師”がそう言ってるんだからあの人はそういう人間なんだろうなー』って、あたかも自分が体験したかのように感化され、第三者を印象作ってはいけませんし、
この世界の知識を与えてくれた”師”の教えが絶対的で自分の世界を他者の手によって創り上げられる事はあってはならない。
”教え”を乞うのもいつかは卒業してください。
自分の五感で感じ取る。
他者軸であってはならない。
自分軸で見極める。
そして
自学する。
私の師もそれを教えてくれた。
『私が言ってる事が正しいわけではないんだから、ちゃんと自分の思考で判断していいんだよ』と常日頃から言われていた。
何が正解で何が間違っているのか・・ではなく、自分の魂は何を求めていて、何がしっくりきて、何に違和感を感じるのか・・これは人それぞれ違うでしょ。
”師”とて、成長の途中である存在。そこにフォーカス出来ずに”師”軸で生きてらっしゃるんであれば、目を覚ましてほしい。
”師”じゃない人からのメッセージにも耳を傾けて。
必要な方にこのメッセージが届きますように。
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