弱さを認める勇気。

いくつになっても“知らない自分”がいたりします。

ある問題に直面した時、問題の要因となってる部分は大体が自分の内側にあるという事。
…というより、自分の内側の弱さを認められると問題は解決出来たりするものなんですが、私達はそれがなかなか出来なくて苦しむんですよね。


外側に責任転嫁する方が楽だから。
自分に正直になれないから。
相手を気遣うフリをして自分を守りたいから。


この思考ってとても厄介なもの。

外面は良い子になろうとしてる自分
だけど、良い子になってる時は偽りの自分を創ってるから後になって苦しくなる。


この時”偽り”の自分がいるなと気がついたら、どうぞその想いをノートに書き出してみてください。


私も時々やってますが誰にも見られる事がないノートなので安心して想いを綴るの。

ノートに書く時は誰にも遠慮はしちゃダメ。

この時は良い子にならないでね。

理屈や理想なんて全く無視して心の中にある感情全てを書き出すの。

感情のままに。

すると、それまで溜まっていたものが一気に溢れ出します。

怒り、悲しみ、痛み、寂しさ、孤独、嫉妬・・それまで蓋をしていたものが書き出すとまた感情がぶり返してきますが、それでいいんです。

同じ言葉を繰り返し吐き出せばいい。あなたの気が治まるまで何行でも何ページでも書き出してみて。

すると、そのうち手が疲れて書くことをやめます。夢中になって書き綴ってる時は”感情”だけにフォーカスしてるから手が動く。でも手が疲れたという感覚に気がつくって事は脳内に隙間ができたという事。そしたらペンを置いて少し休もう。

何も考えず、力を抜いてボーっとする。

暫くそんな時間を過ごしたら、ノートに目線を向けて書き綴った文章を読み直してください。

すると、今まで気がつかなかった自分の感情に気がつくはずです。

自分が何に怒って、何に傷ついて、何が嫌だったのか。俯瞰すれば見えてくるものがある。

それが今回の”目的”です。自分の感情に気がついてあげる事。これが大事です!


ヒプノセラピーによるインナーチャイルドにも同じ効果をもたらしますが、自分の感情に気がついてあげるだけで自分が癒えていくんです。


自分の感情に気がつくという事は”自分の感情”を認められたという事。

否定しつづければ魂は委縮しますが、自己を肯定できれば魂は解放されるんです。


私は『結果よりも過程が大事』だと思ってます。

どういう結果であれ、そこに辿り着くまでの過程の中で自分の想いに偽りなく選択したかどうか・・自分の魂に偽りなくやり切れればどういう結果がもたらされても納得できるんじゃないでしょうか。後悔なしです。


苦しくてどうしようもない中におられれば是非、ノートとペンを準備して

どうぞ思いの丈、手を動かしてみてください。


楽になりますよ。








光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。