もう何年テレビを見てないんだろうと記憶を遡っても思い出せないくらい、天気予報すら見ない私。
いつの頃からかテレビを見ていても演者、司会者、コメンテーター、芸人、ドラマ、報道、CM・・全てのジャンルで偽りを感じるようになったのがきっかけ。
テレビは非現実的な夢を見る世界という観点から考えたらこういう”創り”(制作)でもいいのかもしれないが私はそういう目線では見られなくなり、『楽しい』という感覚が持てなくなったし、”情報”という部分でも真実味が感じられなくなったので自然と見なくなっていった。
確かに音楽、ドラマ、流行りという情報には完全に疎くなってるが、それはそれで全く不便を感じる事がなく、社会情勢に関してはネットで充分だと思ってた。
この世界の情報は最近はもっぱら本かYouTubeでしたが最近はYouTubeすら見れなくなってしまってきた。
この画面から発する電波に無意識に身体が反応してるからか
この画面からも真実味が感じられなくなってきたからなのか
相変わらずバッシング関係の話題が多いからなのか
多分そのどれもなんだと思うけどテレビだけではなく、PCやiPad、スマホを見るのも不快になってきてしまってる。
正直、これらが使えなくなるのは困るし、使い続けていくとは思うけど、こういう心情を抱えつつ、このツールを使う事になってしまったらとても残念だなって思う。
高次元と太く繋がるにはネットから離れるのが重要だという話も知っている。
やはり電波は邪魔をする。
でも今の私はそういった理由ではない。
本来、人が創り出すべきエネルギーはこうじゃないはず。
便利になった世の中は有難いけど、ある特定の世界(SNS)に身を置く事で共感を求めて過ごす事で寂しさを埋めてる事に気づかない人達。
発信する事は大切な行為だけど、決して言葉を攻撃の武器にしてはいけない。
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