磐座を後にして、更に走ること30〜40分くらいだったかな。
細かいカーブが続くのでハンドルを切る事に集中しておりましたが
実はこの時、私に異変が起きておりまして
運転中、突然意味不明な言葉を発しました。
それを聞いた友人2人が「・・・???」になり、
その反応をキャッチした私がハッと我に返ったのです。
寝ていたのか、何かに憑かれたのかはわかりませんでしたが
カーブが多い山道で運転捌きは安定していたそうなので寝ていた訳ではないんじゃないかな・・。
そしてやっと玉置神社の看板が出てきて車内は歓喜。(笑)
ここからゆっくりと荒天の中の参拝が始まりました。
鳥居を潜り、一列になって転ばないように気をつけながら階段を降りていると
山の何処かから鈴の音が聴こえてきました。
森の中、何処かに鈴がぶら下げられてるのか辺りを見渡しましたがそんなものは何もない。
それに鈴の音は私たちのすぐ側で鳴っているんです。耳元で鳴っているような感覚。
それも一度だけではなく、参拝中何度かすぐ側で鈴の音が鳴ってました。
その音を聴く度に顔が綻ぶ。
本殿にご挨拶をして境内をゆっくりと回っていた時に今度は私にデジャブがあり、
過去世の記憶が蘇ってきました。
場所は本殿裏側にある社務所。
次回に続く。
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