今日は皆既月食だそうです。
日本でも赤い満月が観れるそうですよ。
この現象は月が地球の光を反射して、赤黒く光るそうですが実際にはちょっと恐怖心を感じる色ですよね。
そして満月というのは昔から直視しない方がいいと言われておりました。
これはどうやら満月のエネルギーに関係するものらしく、昔の人は満月の夜は月を直視せず、水面、湖面に映った満月を観て楽しんでいたそうです。
占星術的にも月の影響というものは
あまり良しとされておりませんね。
人は7歳くらいまで月の支配下に置かれ、
その影響が大人になっても強く残ってる方がおります。
例えて言うなら
月は女性や母親を意味しますので
母親からの影響が呪縛のように強く残ってしまうような方。
こういう方が大人になってから月の支配下から抜け出すのは大変なようです。
月を観てセンチメンタルになるというのは
きっとこういった月のエネルギーにより
気持ちが内側に、または少しネガティブな感情に引っ張られるからでしょう。
月はおうし座で
自由と改革の天王星とコンジャンクションですから、突発的な問題が生じる事があるかもしれませんが
おうし座は現実的な豊かさを好む星なので、
"今あるもの"に目を向けて、"今あるもの"に幸福感を感じられるような意識が芽生えるのかもしれません。
"無いもの"に目を向ければキリがありません。
"今あるもの"に充分幸せを与えられていると思えると、イライラする事も少なくなり心が穏やかになる気がします。
雲が掛かってなければ夕方6時から8時まで天体ショーが観れるそうなので
水面越しに観てみます?(笑)
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