人の評価基準とは?

実際にあった話として先日こんな出来事がありました。


地位と名誉をお持ちの方達から
『まやさんって社会情勢の話しなど私達と対等に話が出来る方で尊敬する』と言われた事がありました。


これ、もしご自分に掛けられた言葉だったらどう思いますか?



私は「は?」ってなりました。
私的には褒められたなんて思えず、
逆に『自分達の事を凄い上に位置する人間だと思ってるんだな』って思い、引きました。



地位と名誉とお金をお持ちの方、全てがこうだとは思っておりませんが
残念ながら、私と関係のあるこの方々は
人の評価基準となるものが"自分"にあり、
それに等しい人間が評価に値すると考えてらっしゃる。



がっかりです。



そりゃあ組織の中にいれば
能力、業績、態度などが評価基準となるでしょうが日常の生活の中で、社会的地位の低い人間に対しては尊敬する思いは持たないのでしょうか。


そんな考え捨ててしまえ。


前述の人間たちは
もし私が世界情勢の認識が薄く、
政治に疎く、日本の歴史に無知であったら
私と付き合ってないという事になる。



存在意義というものは
他人が決めるものではなく
自分が決めるもの。



アインシュタインは『人間の価値はその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる』と言っています。

自分の価値は自分の行い次第で、どんどん高めていけるものでもあり、自分の行い次第でどんどん下げてしまうものでもある。


それはやはり物質的なものではなく、
経験から成るもの。



物質的な地位、名誉、お金に価値を見出している人達はこれからの時代とても生きづらくなるでしょう。







光の世界の革職人 摩弥

カウンセリング、神道、波動療法士、浄霊、ヒプノセラピー、占星術、マヤ暦占い、靈氣、タロット、革職人の顔を持ちます。またスピリチュアルな世界を学びたい方、プロのカウンセラーを目指したい方向けの講座の他に、エネルギーについての基礎が学べる講座の他に神道と波動療法を組み合わせたエネルギー講座も開催しております。 どうぞお気軽にお問合せください。